後遺障害非該当から後遺障害14級が認められ、300万円獲得した事例

事案の概要

女性:70代

【傷病の状況】

右腕のしびれ

経緯

自動車同士の玉突き事故に巻き込まれ、右腕のしびれに苦しみ、相手の保険会社に伝えたが、治療費60万円と慰謝料40万円なら支払うという提示を受け、納得いかず、弁護士費用特約を利用してご相談、ご依頼いただきました。

相手方保険会社からは後遺障害についての案内もしっかりされておられませんでしたが、後遺障害の可能性があるので、後遺障害申請を行いました。

初めの判断としては、後遺障害非該当という判断が出ましたが、弁護士がカルテを検討するなどして、医学的見解とご本人の右腕の痺れの苦しみや生活上の支障などを強く主張したことで、後遺障害14級が認められました。

後遺障害14級で75万円が支給され、さらに、弁護士が相手方保険会社と示談交渉をしたことで、治療費60万円、慰謝料225万を獲得しました。

相手の保険会社の提示金額を鵜呑みにせず、ご相談いただいたことで、300万円の獲得につながりました。

相手方保険会社の提示にすぐ応じる前に、是非、ご相談ください。

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交通事故・労働災害に遭い、辛い出来事を体験された中でも、弁護士に相談しようと一歩を踏み出した方が、こちらの記事を読んで頂けていると思います。私も数年前に、親族を事故で亡くしました。大きな驚きと深い悲しみが今でも残っております。一歩を踏み出したあなたの想いを、是非受け止めさせてください。