弁護士介入により過失割合を7:3から5:5まで引き下げた事例 - 弁護士法人半田みなと法律事務所 交通事故サイト

弁護士介入により過失割合を7:3から5:5まで引き下げた事例

①事案の概要

40代男性会社員ご相談者が歩行者で、二輪車に衝突された。過失割合7:3と相手方は主張しましたが、過失割合5:5で100万円の賠償金獲得に成功しました。後遺障害14級9号傷病の状況左尺骨骨幹部骨折、左脛骨骨折、左腓骨骨折、腰椎横突起骨折、肋骨骨折

②経緯

【ご相談に至った背景】
相手方保険会社は、過失割合を7:3と主張し、折り合いがつかず、相手方が調停を提起したため、弁護士へご相談されました。
【当事務所の対応】
後遺障害請求されていなかったので、当事務所が、被害者請求を行い、腰椎横突起骨折から来る腰痛が、「局部に神経症状を残すもの」として、14級9号の認定が出ました。調停では、7:3となるほどの飛び出しはないと主張しました。
【結果】
過失割合7:3ではなく、5:5で調停成立となり、100万円の賠償金獲得に成功しました。

③弁護士の視点から見た解決のポイント

事故態様をしっかり主張することで、過失割合7:3ではなく、5:5となりました。相手方保険会社の過失割合の主張に納得がいかない方は、半田みなと法律事務所にご相談ください。
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交通事故・労働災害に遭い、辛い出来事を体験された中でも、弁護士に相談しようと一歩を踏み出した方が、こちらの記事を読んで頂けていると思います。私も数年前に、親族を事故で亡くしました。大きな驚きと深い悲しみが今でも残っております。一歩を踏み出したあなたの想いを、是非受け止めさせてください。