バイクを運転中の事故において、過失割合を5:5から2:8まで引き下げた事例

①事案の概要

20代男性普通自動二輪車乗車中に、進路変更してきた自動車と衝突したが、相手方は5:5の過失割合を主張した。裁判の結果、過失割合2:8で約100万円を取得した。

傷病内容:頭部挫傷、頸椎捻挫、左肘関節挫傷、左膝関節挫傷

②経緯

【ご相談に至った背景】

過失割合で、相手方保険会社と争いになり、ご相談されました。

【当事務所の対応】過失割合で折り合いがつかないので、当事務所が、訴訟提起しました。相手方は大幅な速度超過を主張し、5:5以上の大幅な過失を主張しましたが、過失割合2:8で約100万円を取得しました。

【結果】当事務所に依頼した結果、5:5ではなく、2:8の過失割合で、100万円の賠償金獲得に成功しました。

③弁護士の視点から見た解決のポイント

事故態様や実況見分調書などから過失割合について主張し、5:5ではなく、通常の進路変更事案としての2:8の過失割合で和解できました。相手方保険会社の主張する過失割合が納得いかないと感じておられる方は、半田みなと法律事務所にご相談ください。

 

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交通事故・労働災害に遭い、辛い出来事を体験された中でも、弁護士に相談しようと一歩を踏み出した方が、こちらの記事を読んで頂けていると思います。私も数年前に、親族を事故で亡くしました。大きな驚きと深い悲しみが今でも残っております。一歩を踏み出したあなたの想いを、是非受け止めさせてください。