後遺障害の認定が14級から11級まで上げることができ、合計1,062万円獲得した事例

事案の概要

男性:70代

経緯

自動車3台の衝突事故にて、事故直後から弁護士費用特約を利用してご相談、ご依頼いただきました。

初め、後遺障害の判断としては、最も軽い14級の後遺障害とされましたが、異議申立てを行い、病院からカルテを取り寄せるなどして、医療的な情報をまとめ、もっと重い後遺障害であるべきであるという主張をおこなった結果、後遺障害11級まであげることができました。

後遺障害11級で、2社の自賠責保険会社よりそれぞれ331万円ずつが支給され、相手方保険会社から治療費100万円、慰謝料300万円を獲得し、合計1062万円の損害賠償額となりました。

交通事故により大きなけがをされて重い後遺障害になるはずという方、軽い等級の後遺障害で納得がいかない方は、ご相談ください。

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交通事故・労働災害に遭い、辛い出来事を体験された中でも、弁護士に相談しようと一歩を踏み出した方が、こちらの記事を読んで頂けていると思います。私も数年前に、親族を事故で亡くしました。大きな驚きと深い悲しみが今でも残っております。一歩を踏み出したあなたの想いを、是非受け止めさせてください。