車はいまや一家に一台ではなく、一人に一台保有されるくらい、私たちの生活において欠かせないものになっています。車は大変便利な乗り物ではありますが、ちょっとした運転のミスが大きな事故につながってしまうことも少なくありません。
また、自分自身の運転操作にミスがない場合や、道を歩いているというような場合でも、突然の事故に巻き込まれてしまうこともあります。
しかし、日頃から「もしかすると交通事故に合うかもしれないから」と、交通事故に直面した場合の対処について、お考えになられていることはほとんどありません。そのため、交通事故直後は被害者の方はパニックに陥ってしまい、「何をどうすれば良いか分からない」という状況に陥ります。
また、交通事故に遭うと、加害者側の保険会社とのやり取りが発生しますが、
☑事故で負った怪我の治療をしている途中であるにもかかわらず、保険会社から治療費の打ち切りを通告されてしまった。
☑保険会社から事故の賠償金に関する提示があったが、提示が適正かどうか分からない。
など、保険会社とのやり取りに関してご相談いただくことも少なくありません。
加害者側の保険会社は、支出を抑えるため、賠償額を低いものにしようとするものです。保険会社は、裁判基準よりも低額な保険会社基準での賠償額を提示してくることがほとんどなのですが、保険会社基準が裁判基準よりも低いことは説明してくれません。保険会社から提示される賠償額を、「交通事故の専門家である保険会社からの賠償金提示だから正しいのだろう」と、何も疑うことなく信用し、示談に応じてしまうことが発生しています。示談に応じてしまうと後から覆すことはできません。
このような場合、示談に応じる前に、交通事故問題の専門家である弁護士が保険会社と交渉することによって、適正な賠償額に増額することが可能です。ケースによっては、賠償金が当初の提示額から約4倍にも増額されたということもあるのです。
交通事故被害に遭った場合には、適正な賠償金額を受け取ることができるようにするためにも、まずは早期の段階から交通事故の専門家である弁護士にご相談されることをお勧めします。
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